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ニューヨーク 旅行記その12 [海外旅行]

夜に出かけた記録を少し。

時差ボケとぜんそくなどで夜は寝まくりの長男をホテルにおいて、僕は

RIOと出かけること3回。一回目は22日火曜日の夜でした。

この時は午後11時過ぎから始まる彼のステージに合わせて店の前に到着。

ブロードウェイコメディという名前の店です。

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記念に写真撮ってもらいました。

このスタンダップコメディは11時の深夜から始まる第3部が一番プロの人たちが出る

らしい。それでもうまい人もいればイマイチな人も出ています。

そこでRIOが出ていましたので、そのステージを見て。

彼以外のコメディはもちろん英語でまくし立てますから、分からないのですが、それでも

なんとなくうまい人とイマイチな人は受け具合も含めて見ているとわかります。

とにかくアジア人をいじるいじる。どのネタもアジア人をいじります。

それで受けること、受けること。

NYだけでなく、世界中でこの10年間でアジア人、もちろん中国人が一番ですが、東南アジア

やインドからも世界に進出していますよね。

で、基本的には彼らの田舎者ぶりを笑うネタです。

日本にも以前は田舎を笑うという文化がありましたが、今はどうなのか正直分かりませんが、

まぁ、それと同じなんでしょうね。NYが大都会なのは変わらない事実でしょうから、そこの人たち

が自分が元田舎者としても、それを笑いにするのは万国共通なのでしょう。

しかも米国は大統領候補までも人種差別ネタで大受けで、テレビでそれを流すことができる自由の

国ですから、こんな秘密基地みたいなところでテレビには流せないネタで大受けするのも分かります。

日本人の人で観に行くとすれば、後ろに座るのをオススメします。

ただ、日本人は中国人やインド人とは扱いが違うようです。さすがに先進国というか、マナーを

わきまえた国民という扱いのようです。1970年代くらいは田舎者扱いだったのでしょうが。

米国でもマナーの悪い中国人が多いと感じているようで、それがいやがられている理由です。

さて、24日の夜にはプラザホテルにRIOと出かけました。

プラザホテルと言いますと、あの日本のバブル経済のきっかけともなった「プラザ合意」で有名な

格式あるホテルです。ここの地下にはレストラン街がありまして、ここではリーズナブルな値段で

本格的な料理が食べられます。

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店の中も雰囲気がいいです。

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赤ワインを頼んだのですが、なぜかテイスティングさせてくれました。

それで、僕が飲んで片方選んだのですが、終わり際にもう一杯、おかわりを注ぎにきました。

僕が「このワインはいいね。オーク樽のにおいがしない」というようなことを言ったら、その店員は

ワインボトルの裏ラベルを見て、「おお、そうだ。すごいね」みたいな反応。

これは、名古屋で美味しいイタリアンの店で、いつもオーク樽に入っていないワインばかりを

出してくれるおかげ。ワインの味が分かると言ったら店員の態度が変わるところが

やっぱり海外に行く人にはワインを勉強しろと言われていた理由かなと思う。

もう一日、25日も韓国料理を食べに行きました。これが一番美味しかったかな。

コリアンタウンがやっぱり存在して、本当にたくさんの店があることもよく分かりました。

日本の味が恋しくなったときは、韓国料理が安くて良いかも。

うたぞー

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