ジャカルタに行ってみました（ジャカルタ市内編） [海外旅行]
ジャカルタについてからの最初の食事は、ショッピングモール内をうろうろ
して探しました。
なにしろ、アルコールを出してくれる店が少ない。空港の免税店でウイスキーを
買っておきましたので、それが頼りです。
地下一階にこっそりとあった生演奏もやってくれる店がアルコールを出してくれます。
日本や欧米ではどぉってことない店ですが、これはこれで貴重。
お酒は高かったですね。東京とはあまり変わらないかもしれませんが、
ほかの物価と比べると割高感がすごいです。
翌日は市内観光に。
日曜日は歩行者天国になっています。
後で聞いたのですが、インドネシアでは経済発展とともに国民の不健康さが
どんどん進みました。お酒は飲まないというものの、喫煙率はものすごく高い
らしいので、たばこ好きな方は天国なのでは？こっちは嫌煙派なので最悪です。
それで、歩行者天国でみんなが一緒に体操したり、エアロビやったりしています。
そしてそのままモールの中の喫茶店とかで甘い飲み物をがぶがぶ。おいおいって感じ。
アジア大会をやってから、次はパラ大会ということで、ちょうどジャカルタで
始まったばかりでした。各国の選手団が来ています。泊まっていたホテルも
カザフスタンの選手が泊まっていました。パラ大会の選手って、見ても障がいが
あるってわからないんですよね。勉強不足だとか不謹慎って言われるかもしれませんが、
トレーニングしているので、普通の人より健康そうです。
昼ぐらいから国立博物館に行きました。
タクシーで移動するのですが、英語が通じなくてこまった。
翌日以降はコツをつかんだので、スマホでGoogleの翻訳機能を使って
それから困らなくなりました。
この時はわからなくて、えらい遠くで降ろされてしまい、けっこう歩くことに。
バイクの台数は半端ないです。アジアってこういうところが多いですよね。
ショッピングモールは格差社会を感じさせます。こういう公園は本当に
庶民の味方って感じです。ただ、ごみが多い。みんなそのへんに捨てています。
これは独立記念のモニュメントです。
インドネシアは多民族国家なので、国をまとめるのにナショナリズムを
感じさせるのがむつかしいようですね。だから軍の掌握とかいうことが
政権としてはとても重要なんだろうと思います。
それでは続きはまた。
うたぞー
して探しました。
なにしろ、アルコールを出してくれる店が少ない。空港の免税店でウイスキーを
買っておきましたので、それが頼りです。
地下一階にこっそりとあった生演奏もやってくれる店がアルコールを出してくれます。
日本や欧米ではどぉってことない店ですが、これはこれで貴重。
お酒は高かったですね。東京とはあまり変わらないかもしれませんが、
ほかの物価と比べると割高感がすごいです。
翌日は市内観光に。
日曜日は歩行者天国になっています。
後で聞いたのですが、インドネシアでは経済発展とともに国民の不健康さが
どんどん進みました。お酒は飲まないというものの、喫煙率はものすごく高い
らしいので、たばこ好きな方は天国なのでは？こっちは嫌煙派なので最悪です。
それで、歩行者天国でみんなが一緒に体操したり、エアロビやったりしています。
そしてそのままモールの中の喫茶店とかで甘い飲み物をがぶがぶ。おいおいって感じ。
アジア大会をやってから、次はパラ大会ということで、ちょうどジャカルタで
始まったばかりでした。各国の選手団が来ています。泊まっていたホテルも
カザフスタンの選手が泊まっていました。パラ大会の選手って、見ても障がいが
あるってわからないんですよね。勉強不足だとか不謹慎って言われるかもしれませんが、
トレーニングしているので、普通の人より健康そうです。
昼ぐらいから国立博物館に行きました。
タクシーで移動するのですが、英語が通じなくてこまった。
翌日以降はコツをつかんだので、スマホでGoogleの翻訳機能を使って
それから困らなくなりました。
この時はわからなくて、えらい遠くで降ろされてしまい、けっこう歩くことに。
バイクの台数は半端ないです。アジアってこういうところが多いですよね。
ショッピングモールは格差社会を感じさせます。こういう公園は本当に
庶民の味方って感じです。ただ、ごみが多い。みんなそのへんに捨てています。
これは独立記念のモニュメントです。
インドネシアは多民族国家なので、国をまとめるのにナショナリズムを
感じさせるのがむつかしいようですね。だから軍の掌握とかいうことが
政権としてはとても重要なんだろうと思います。
それでは続きはまた。
うたぞー
ジャカルタに行ってみました（ジャカルタ到着編） [海外旅行]
フライトの時間は約６時間半でした。
日本を出たのが１１時くらいでしたから、到着したのは
２時間の時差を含めて午後４時過ぎでした。
成田空港でWi-Fiのレンタルをしておりましたので、それを着陸して
からスイッチ入れます。無事につながりました。
入国審査では、「ぜったいに入国目的がビジネスとかいうな」と言われていました。
インドネシアは自国の利益を護ると聞いていますから、ビザがない人がビジネス目的
で入国なんてとんでもないことになるようです。
観光だと答えて簡単に入国できました。
空港からホテルにはタクシーで行きます。
タクシーはカードが使えないらしいので、現金が必要です。
現金は会社の同僚が夏にバリ島に行っていたので、そこで余った現金を両替して
もらいました。それが２５万ルピア弱。日本円だと１８００円くらい。
ケタが違いすぎるので、計算が大変です。１万ルピアで７５円くらい。
それでタクシーですが、インドネシアのタクシーはとんでもないタクシーが
多いのでブルーバード社以外使うなと言われていました。
そこで、ブルーバードを探します。
乗るところがわかりにくいので、ウロウロしていましたら、他社の運転手が
ガンガン声をかけてきます。
無視。
そしてブルーバードでホテルへ。
高速道路使います。土曜日なのでそんなに混んではいなかったので１時間は
かかりませんでした。
この写真から伝わらないと思いますが、運転が怖い怖い。
日本人ではぜったいに無理です。
これだけ無茶な運転で、事故しないんだから。
レンタカーはダメです。
タクシー代はすごく安いのです。
実際に空港からホテルまで行っても、１３００円くらいでした。
空港に着いたときは日も高かったのですが、すっかり夕暮れ。
ホテルからの景色はまさに躍進するASEAN諸国を象徴するような景色。
アジアマネーはこれからどれくらい膨張するのでしょうか。
それでは、食事とかも含めて次回報告します。
うたぞー
日本を出たのが１１時くらいでしたから、到着したのは
２時間の時差を含めて午後４時過ぎでした。
成田空港でWi-Fiのレンタルをしておりましたので、それを着陸して
からスイッチ入れます。無事につながりました。
入国審査では、「ぜったいに入国目的がビジネスとかいうな」と言われていました。
インドネシアは自国の利益を護ると聞いていますから、ビザがない人がビジネス目的
で入国なんてとんでもないことになるようです。
観光だと答えて簡単に入国できました。
空港からホテルにはタクシーで行きます。
タクシーはカードが使えないらしいので、現金が必要です。
現金は会社の同僚が夏にバリ島に行っていたので、そこで余った現金を両替して
もらいました。それが２５万ルピア弱。日本円だと１８００円くらい。
ケタが違いすぎるので、計算が大変です。１万ルピアで７５円くらい。
それでタクシーですが、インドネシアのタクシーはとんでもないタクシーが
多いのでブルーバード社以外使うなと言われていました。
そこで、ブルーバードを探します。
乗るところがわかりにくいので、ウロウロしていましたら、他社の運転手が
ガンガン声をかけてきます。
無視。
そしてブルーバードでホテルへ。
高速道路使います。土曜日なのでそんなに混んではいなかったので１時間は
かかりませんでした。
この写真から伝わらないと思いますが、運転が怖い怖い。
日本人ではぜったいに無理です。
これだけ無茶な運転で、事故しないんだから。
レンタカーはダメです。
タクシー代はすごく安いのです。
実際に空港からホテルまで行っても、１３００円くらいでした。
空港に着いたときは日も高かったのですが、すっかり夕暮れ。
ホテルからの景色はまさに躍進するASEAN諸国を象徴するような景色。
アジアマネーはこれからどれくらい膨張するのでしょうか。
それでは、食事とかも含めて次回報告します。
うたぞー
ジャカルタに行ってみました（成田出発編） [海外旅行]
海外旅行に行くのは１６年の春にニューヨークに行き、その５か月後にグアムに行きました。
それ以来です。
久しぶりの海外です。
英語圏でないところは１９年ぶりなんです。
各自現地集合なので、自分で行きます。
久しぶりの成田エクスプレス。吉祥寺駅からです。
ジャカルタ行きのフライトです。まだ冠雪していない富士山。
７時間弱のフライトです。時差が２時間なので、まだ楽です。
おそらく人生で初めて赤道をまたいで南半球に行きます。
機内はビジネスと思われる皆さんと、日本に観光に来たんだろうなと思われる
インドネシア人の家族連れが多いような気がします。僕のような遊びに行く人は
まずジャカルタに行かないのでしょう。バリがほとんどですよね。
機内は映画などを見て過ごしました。インターネットは国内線と違って、国際線は
有料です。これは使わずに過ごしました。ネットが使えないとなんだかヒマですね。
到着してからはまた後日。
うたぞー
それ以来です。
久しぶりの海外です。
英語圏でないところは１９年ぶりなんです。
各自現地集合なので、自分で行きます。
久しぶりの成田エクスプレス。吉祥寺駅からです。
ジャカルタ行きのフライトです。まだ冠雪していない富士山。
７時間弱のフライトです。時差が２時間なので、まだ楽です。
おそらく人生で初めて赤道をまたいで南半球に行きます。
機内はビジネスと思われる皆さんと、日本に観光に来たんだろうなと思われる
インドネシア人の家族連れが多いような気がします。僕のような遊びに行く人は
まずジャカルタに行かないのでしょう。バリがほとんどですよね。
機内は映画などを見て過ごしました。インターネットは国内線と違って、国際線は
有料です。これは使わずに過ごしました。ネットが使えないとなんだかヒマですね。
到着してからはまた後日。
うたぞー
ニューヨーク 旅行記その１５（最終回） [海外旅行]
一週間の旅行を一ヶ月以上かけて振り返っておりました。
さて、ようやく最終日になりまして、１３時の飛行機で帰ります。
前の晩の偉そうな長男。
翌日は１０時にチェックアウトです。
まったく追加料金などは発生しませんでした。
それで、お土産とかそういうものを詰め込んで、地下鉄で帰ろうと思ったら
さあ大変。
地下鉄が動いていない。
もう少し詳しく書くと、Fというラインの空港に向かう側が動いていない。
この帰る日は土曜日だが、RIOに言わせると土日、休日にはこういうことがよくある
らしい。これ、地下鉄のホームですが、赤いビニールひもが張ってあります。
わかります？
これがNYの利用停止状態です。
けっこう笑えますよね。
いいけどさって感じです。
それでどうしたかと言いますと、逆方向にいったん戻り、空港方面に走っている
路線に乗り換えたというわけです。
これは実際に乗り慣れているRIOが一緒でなければ分からなかったと
思いました。こういう時が外国人が一番苦労するところですよね。
東京でもJRや地下鉄はしょっちゅう止まりますから、そういう案内を適切に
しないと大変ですよね。
それで空港についてRIOとはお別れです。
空港ではラウンジが使えますが、JALのラウンジはなくて、エールフランスのラウンジを
使わせてもらいます。
ラウンジはもうどうせたいしたことないので別に良いのですが、混んでました。
で、帰りの便はプレミアムエコノミーなので、長男と隣です。
非常口席なので脚を思い切り伸ばして座れるのですが、それでも１３時間は
きついですね。
しかも機内食が超まずい。
残さず食べる僕が半分も食べられない。
一番美味しかったのがヨーグルトという始末。
最後まで米国の食べ物に苦しんだ感がありました。
これじゃ、日本人はいつかは日本に帰りたいと思うか、自分でおいしいモノを
食べる店でもやろうかという気持ちになるでしょう。
僕が若くて就職とか困るような時代だったら、板前か寿司職人になって渡米するなぁ。
本当に日本食は人気ありましたよ。だって、うまいもん。
ちょいのりさん！どうですか？
帰りのフライトはひたすら耐えるのみ。
映画観てました。ただ、字幕はないので吹き替えだけです。これが聞き苦しい。
そんな耐えるフライトも成田に着陸して終わりました。
今思うと、NYに自分が行っていたなんて夢のようですが、不思議な一週間でした。
息子と２人旅行なんてもうきっとしないような気がします。しないというかしてくれないかな。
彼はなんだかNYという街の気に当てられたっていう感じです。
気がすごいんです、この街は。
本当に。
なんだか人のパワーとか欲望とか見栄とかそういうものがうわーって集まっている
感じです。気を張っていないとやっつけられちゃうような。
偏見かもしれませんが、まじめに働いたって、学歴とかコネとかないとどうしようもなく
上にあがれないって感じがしました。店員はずっと店員。管理職は激しい出世争い
なんていう構図があるような気がします。
日本はどうなっていくんだろう。
外国に行ったときの方が、日本という国についてよく考えます。
ホームレスもいっぱいいたなぁ。
みんなあんな寒い街でよく冬を乗り切るなぁ。
物価は経済成長に伴って上がっているNYとランチ代は３００円くらいで済ます
ことができるデフレの続いた東京と、こうやって差が開いていくのかなぁ。
英語は話せた方がいいけど、NYで働くということとは、また別のような気がします。
さようなら、Big Apple
うたぞー
さて、ようやく最終日になりまして、１３時の飛行機で帰ります。
前の晩の偉そうな長男。
翌日は１０時にチェックアウトです。
まったく追加料金などは発生しませんでした。
それで、お土産とかそういうものを詰め込んで、地下鉄で帰ろうと思ったら
さあ大変。
地下鉄が動いていない。
もう少し詳しく書くと、Fというラインの空港に向かう側が動いていない。
この帰る日は土曜日だが、RIOに言わせると土日、休日にはこういうことがよくある
らしい。これ、地下鉄のホームですが、赤いビニールひもが張ってあります。
わかります？
これがNYの利用停止状態です。
けっこう笑えますよね。
いいけどさって感じです。
それでどうしたかと言いますと、逆方向にいったん戻り、空港方面に走っている
路線に乗り換えたというわけです。
これは実際に乗り慣れているRIOが一緒でなければ分からなかったと
思いました。こういう時が外国人が一番苦労するところですよね。
東京でもJRや地下鉄はしょっちゅう止まりますから、そういう案内を適切に
しないと大変ですよね。
それで空港についてRIOとはお別れです。
空港ではラウンジが使えますが、JALのラウンジはなくて、エールフランスのラウンジを
使わせてもらいます。
ラウンジはもうどうせたいしたことないので別に良いのですが、混んでました。
で、帰りの便はプレミアムエコノミーなので、長男と隣です。
非常口席なので脚を思い切り伸ばして座れるのですが、それでも１３時間は
きついですね。
しかも機内食が超まずい。
残さず食べる僕が半分も食べられない。
一番美味しかったのがヨーグルトという始末。
最後まで米国の食べ物に苦しんだ感がありました。
これじゃ、日本人はいつかは日本に帰りたいと思うか、自分でおいしいモノを
食べる店でもやろうかという気持ちになるでしょう。
僕が若くて就職とか困るような時代だったら、板前か寿司職人になって渡米するなぁ。
本当に日本食は人気ありましたよ。だって、うまいもん。
ちょいのりさん！どうですか？
帰りのフライトはひたすら耐えるのみ。
映画観てました。ただ、字幕はないので吹き替えだけです。これが聞き苦しい。
そんな耐えるフライトも成田に着陸して終わりました。
今思うと、NYに自分が行っていたなんて夢のようですが、不思議な一週間でした。
息子と２人旅行なんてもうきっとしないような気がします。しないというかしてくれないかな。
彼はなんだかNYという街の気に当てられたっていう感じです。
気がすごいんです、この街は。
本当に。
なんだか人のパワーとか欲望とか見栄とかそういうものがうわーって集まっている
感じです。気を張っていないとやっつけられちゃうような。
偏見かもしれませんが、まじめに働いたって、学歴とかコネとかないとどうしようもなく
上にあがれないって感じがしました。店員はずっと店員。管理職は激しい出世争い
なんていう構図があるような気がします。
日本はどうなっていくんだろう。
外国に行ったときの方が、日本という国についてよく考えます。
ホームレスもいっぱいいたなぁ。
みんなあんな寒い街でよく冬を乗り切るなぁ。
物価は経済成長に伴って上がっているNYとランチ代は３００円くらいで済ます
ことができるデフレの続いた東京と、こうやって差が開いていくのかなぁ。
英語は話せた方がいいけど、NYで働くということとは、また別のような気がします。
さようなら、Big Apple
うたぞー
ニューヨーク 旅行記その１４ [海外旅行]
３月２５日の１４時から始まったアラジンは大興奮の内に終了しました。
これから観る方にアドバイスするならば、映画は事前に観た方がいいかも
しれません。けっこう忠実です。オウムとか猿が重要な脇役で出ていますが
さすがにミュージカルでは使えないので、人間がやっています。違いはそれ
くらいかな。休憩のあと、後半はあっという間に終わってしまいます。結果的に
子どもが飽きないようになっています。中でミネラルウォーターを買いましたが
＄５でした。普通の５００ｍｌです。人生で一番高価な水だったかも。
さて、終わってからホテルで少し休んで、最後に予約してあるハーバーライトクルーズ
に行ってきました。
ここは地下鉄で行くには少し不便なので、イエローキャブで移動しました。
さて、イエローキャブで失敗したなと思ったのは、運転手が場所をよく知らないということです。
日本人ほどプロ意識の高くない彼らは、第８３桟橋を意味するPIER83と伝えても分からない
ということです。ストリートの番号で言わなければなりません。つまり42nd st. 12thav.という
必要があったのです。これもやっぱりUBERがいいなと思う理由です。
さて、PIER83の近くにはイントレピッド海上航空宇宙博物館というのがありまして、
航空母艦イントレピッドが係留されています。
スペースシャトルも展示されているとのことでした。
さて、無事に到着しましたら、ずいぶん余裕を持ってきたところもうたくさん人が並んで
いました。早めに来て良かったのですが、外のいすに座れないところでした。
チケットは前にも書きましたが、ディスカウントコードを探して、二人で＄１０安く乗れました。
この日は本当に暖かくて、外に座っても全く問題ない日でした。
ちょうど、３月下旬の東京はずいぶん寒かったそうなので、NYの方が暖かかったようですね。
出航すると、すごく良い感じです。
船っていいですね。なんだか慌ただしいNYとはまた違う世界です。
出航は１９時ですが、まだ外は明るいです。
だんだんきれいな夜景になります。
海に浮かぶマンハッタンや、ブルックリンやクイーンズ地区もきれいです。
この狭いエリアにどれだけたくさんの人がひしめき合っているのか、
本当に不思議なところです。あれだけ土地の余っている国なのに。
ずっとNYの観光案内や歴史案内が船内のアナウンスでライブで行われています。
もちろん全て英語です。ただ聞き取りやすいので半分くらいは分かりますが、理解しよう
と真剣に聞くととても疲れます。
船はマンハッタンの南半分を往復するだけですが、それでも２時間くらい。
大満足のツアーでした。
これで＄３１ですから。
人気がありますので、日本から予約して行った方がいいと思います。
そして早めにいって、良い席を抑えてください。
４０分くらい前に着いたと思います。それで外の席はぎりぎりでした。
夏は最高でしょうね。ビールとか飲みながら。
これがNY最後の夜でした。
うたぞー
これから観る方にアドバイスするならば、映画は事前に観た方がいいかも
しれません。けっこう忠実です。オウムとか猿が重要な脇役で出ていますが
さすがにミュージカルでは使えないので、人間がやっています。違いはそれ
くらいかな。休憩のあと、後半はあっという間に終わってしまいます。結果的に
子どもが飽きないようになっています。中でミネラルウォーターを買いましたが
＄５でした。普通の５００ｍｌです。人生で一番高価な水だったかも。
さて、終わってからホテルで少し休んで、最後に予約してあるハーバーライトクルーズ
に行ってきました。
ここは地下鉄で行くには少し不便なので、イエローキャブで移動しました。
さて、イエローキャブで失敗したなと思ったのは、運転手が場所をよく知らないということです。
日本人ほどプロ意識の高くない彼らは、第８３桟橋を意味するPIER83と伝えても分からない
ということです。ストリートの番号で言わなければなりません。つまり42nd st. 12thav.という
必要があったのです。これもやっぱりUBERがいいなと思う理由です。
さて、PIER83の近くにはイントレピッド海上航空宇宙博物館というのがありまして、
航空母艦イントレピッドが係留されています。
スペースシャトルも展示されているとのことでした。
さて、無事に到着しましたら、ずいぶん余裕を持ってきたところもうたくさん人が並んで
いました。早めに来て良かったのですが、外のいすに座れないところでした。
チケットは前にも書きましたが、ディスカウントコードを探して、二人で＄１０安く乗れました。
この日は本当に暖かくて、外に座っても全く問題ない日でした。
ちょうど、３月下旬の東京はずいぶん寒かったそうなので、NYの方が暖かかったようですね。
出航すると、すごく良い感じです。
船っていいですね。なんだか慌ただしいNYとはまた違う世界です。
出航は１９時ですが、まだ外は明るいです。
だんだんきれいな夜景になります。
海に浮かぶマンハッタンや、ブルックリンやクイーンズ地区もきれいです。
この狭いエリアにどれだけたくさんの人がひしめき合っているのか、
本当に不思議なところです。あれだけ土地の余っている国なのに。
ずっとNYの観光案内や歴史案内が船内のアナウンスでライブで行われています。
もちろん全て英語です。ただ聞き取りやすいので半分くらいは分かりますが、理解しよう
と真剣に聞くととても疲れます。
船はマンハッタンの南半分を往復するだけですが、それでも２時間くらい。
大満足のツアーでした。
これで＄３１ですから。
人気がありますので、日本から予約して行った方がいいと思います。
そして早めにいって、良い席を抑えてください。
４０分くらい前に着いたと思います。それで外の席はぎりぎりでした。
夏は最高でしょうね。ビールとか飲みながら。
これがNY最後の夜でした。
うたぞー
ニューヨーク 旅行記その１３ [海外旅行]
約１３時間眠り続けた長男もようやく快復してきまして、実質最終日の３月２５日を
迎えました。
まったく知らなかったのですが、この日はキリスト教圏ではイースターであり、州によっては
お休みとなっています。なぜかNY州は休みではないのですが、証券取引所は休みです。
中途半端な休日。宗教的マイノリティが多いか否かということかと勝手に推測。
そしてこの日は午後からミュージカル「アラジン」を観に行くことになっています。
長男の具合が心配ですから無理をさせないようにと思います。
前日の彼の食事は僕が日本人向けの食材が置いてあるコンビニで買ったおにぎり
でした。具材はそれなりに美味しそうでしたが、「ごはんがまともに炊けていない」
というもので、米粒がそろっていません。
せっかくの日本の食事でしたがとても不満。
そんなわけで、彼とラーメンを食べに行くことにしました。
そのコンビニのすぐ近くにあった伊勢という店です。
正直、そんな特別美味しいわけではありませんでしたが、でもNYでちゃんとした
ラーメンが食べられたって感じです。
僕は味噌味で長男は醤油でした。
値段はリーズナブルです。チップも払いましたけど、それも含めて日本円で１０００円／杯って
ところですから。
それでもってまた日本コンビニでカステラを買いました。＄７くらいですが、これがうまい。
もちろん日本で普通に販売しているものですが、もうチョコレートとかビスケットばかり
から比べると本当に美味しいですね。
さて、それで１４時からの開演に向けて移動します。
この時は地下鉄で移動。
目指すはブロードウェイ、アムステルダム劇場です。
どうしてオランダの地名なのかわかりませんが、とても大きな劇場です。
今回の最大イベントと申して過言ではないでしょう。
さんざん悩んだあげく選んだこの作品。
人気もあるが思い切って良い席にしたのでとても高くてびっくり。
ふたりで＄３６４です。４月に引き落としになりましたが、その日本円たるや
４２,３２３円です。
昔、独身時代にオペラを渋谷Bunkamuraに観に行ったことがありますが、そのとき
以来の高額なイベントです。
もちろん、僕のことですから、ネットでどれが安いとか何か方法はないかとあれこれ
探しました。ヒマでダメで元々と思えるなら方法はありますが、確実にスケジュール立てたい
ならある程度支払うのは必要かと。あと、良い席で観たいというのもありました。
２月の下旬から３月５日に買うまで、２週間ほどあーでもないこーでもないとネットでチケットを
販売するサイトなどを検索して買ったのが上記のものです。
日本人向けのツアー会社もありますが、入手が本当に確定できないのと、席はわからない
というものでした。これで数千円安いからといって、変な席で観るのは嫌だという結論。
こんな見え具合。２階席のメザニンという席です。ほぼ正面。
さすがに中に入ると雰囲気がまるで違う。
これだけくそ高いチケットを買って年端のいかない子ども達と来ているだけあって、
来ている人が本当に金持ちくさい。
おしゃれしてきている人も多い。
日本人がぜんぜんいない。なぜだ。アジア人も少ないが。
さて、肝心の「アラジン」ですが、一言で言いますと、
「感動しました」
久しぶりに感動しました。本当に。
「人間ってここまで、すごいことができるんだ」と。
本当に、ジーニー（ランプの精）役のジェームズ・モンロー・アイグルハートはどうしてここまで
やれるのかというほど、歌って踊って、笑わせる。
そのほかの通行人、だけど踊り出すみたいな役の人たちも本当にすばらしい。
一切、手抜きなんて出来ない感じ。
こっちも息止めて観ている。
しびれた。
うたぞー
迎えました。
まったく知らなかったのですが、この日はキリスト教圏ではイースターであり、州によっては
お休みとなっています。なぜかNY州は休みではないのですが、証券取引所は休みです。
中途半端な休日。宗教的マイノリティが多いか否かということかと勝手に推測。
そしてこの日は午後からミュージカル「アラジン」を観に行くことになっています。
長男の具合が心配ですから無理をさせないようにと思います。
前日の彼の食事は僕が日本人向けの食材が置いてあるコンビニで買ったおにぎり
でした。具材はそれなりに美味しそうでしたが、「ごはんがまともに炊けていない」
というもので、米粒がそろっていません。
せっかくの日本の食事でしたがとても不満。
そんなわけで、彼とラーメンを食べに行くことにしました。
そのコンビニのすぐ近くにあった伊勢という店です。
正直、そんな特別美味しいわけではありませんでしたが、でもNYでちゃんとした
ラーメンが食べられたって感じです。
僕は味噌味で長男は醤油でした。
値段はリーズナブルです。チップも払いましたけど、それも含めて日本円で１０００円／杯って
ところですから。
それでもってまた日本コンビニでカステラを買いました。＄７くらいですが、これがうまい。
もちろん日本で普通に販売しているものですが、もうチョコレートとかビスケットばかり
から比べると本当に美味しいですね。
さて、それで１４時からの開演に向けて移動します。
この時は地下鉄で移動。
目指すはブロードウェイ、アムステルダム劇場です。
どうしてオランダの地名なのかわかりませんが、とても大きな劇場です。
今回の最大イベントと申して過言ではないでしょう。
さんざん悩んだあげく選んだこの作品。
人気もあるが思い切って良い席にしたのでとても高くてびっくり。
ふたりで＄３６４です。４月に引き落としになりましたが、その日本円たるや
４２,３２３円です。
昔、独身時代にオペラを渋谷Bunkamuraに観に行ったことがありますが、そのとき
以来の高額なイベントです。
もちろん、僕のことですから、ネットでどれが安いとか何か方法はないかとあれこれ
探しました。ヒマでダメで元々と思えるなら方法はありますが、確実にスケジュール立てたい
ならある程度支払うのは必要かと。あと、良い席で観たいというのもありました。
２月の下旬から３月５日に買うまで、２週間ほどあーでもないこーでもないとネットでチケットを
販売するサイトなどを検索して買ったのが上記のものです。
日本人向けのツアー会社もありますが、入手が本当に確定できないのと、席はわからない
というものでした。これで数千円安いからといって、変な席で観るのは嫌だという結論。
こんな見え具合。２階席のメザニンという席です。ほぼ正面。
さすがに中に入ると雰囲気がまるで違う。
これだけくそ高いチケットを買って年端のいかない子ども達と来ているだけあって、
来ている人が本当に金持ちくさい。
おしゃれしてきている人も多い。
日本人がぜんぜんいない。なぜだ。アジア人も少ないが。
さて、肝心の「アラジン」ですが、一言で言いますと、
「感動しました」
久しぶりに感動しました。本当に。
「人間ってここまで、すごいことができるんだ」と。
本当に、ジーニー（ランプの精）役のジェームズ・モンロー・アイグルハートはどうしてここまで
やれるのかというほど、歌って踊って、笑わせる。
そのほかの通行人、だけど踊り出すみたいな役の人たちも本当にすばらしい。
一切、手抜きなんて出来ない感じ。
こっちも息止めて観ている。
しびれた。
うたぞー
ニューヨーク 旅行記その１２ [海外旅行]
夜に出かけた記録を少し。
時差ボケとぜんそくなどで夜は寝まくりの長男をホテルにおいて、僕は
RIOと出かけること３回。一回目は２２日火曜日の夜でした。
この時は午後１１時過ぎから始まる彼のステージに合わせて店の前に到着。
ブロードウェイコメディという名前の店です。
記念に写真撮ってもらいました。
このスタンダップコメディは１１時の深夜から始まる第３部が一番プロの人たちが出る
らしい。それでもうまい人もいればイマイチな人も出ています。
そこでRIOが出ていましたので、そのステージを見て。
彼以外のコメディはもちろん英語でまくし立てますから、分からないのですが、それでも
なんとなくうまい人とイマイチな人は受け具合も含めて見ているとわかります。
とにかくアジア人をいじるいじる。どのネタもアジア人をいじります。
それで受けること、受けること。
NYだけでなく、世界中でこの１０年間でアジア人、もちろん中国人が一番ですが、東南アジア
やインドからも世界に進出していますよね。
で、基本的には彼らの田舎者ぶりを笑うネタです。
日本にも以前は田舎を笑うという文化がありましたが、今はどうなのか正直分かりませんが、
まぁ、それと同じなんでしょうね。NYが大都会なのは変わらない事実でしょうから、そこの人たち
が自分が元田舎者としても、それを笑いにするのは万国共通なのでしょう。
しかも米国は大統領候補までも人種差別ネタで大受けで、テレビでそれを流すことができる自由の
国ですから、こんな秘密基地みたいなところでテレビには流せないネタで大受けするのも分かります。
日本人の人で観に行くとすれば、後ろに座るのをオススメします。
ただ、日本人は中国人やインド人とは扱いが違うようです。さすがに先進国というか、マナーを
わきまえた国民という扱いのようです。１９７０年代くらいは田舎者扱いだったのでしょうが。
米国でもマナーの悪い中国人が多いと感じているようで、それがいやがられている理由です。
さて、２４日の夜にはプラザホテルにRIOと出かけました。
プラザホテルと言いますと、あの日本のバブル経済のきっかけともなった「プラザ合意」で有名な
格式あるホテルです。ここの地下にはレストラン街がありまして、ここではリーズナブルな値段で
本格的な料理が食べられます。
店の中も雰囲気がいいです。
赤ワインを頼んだのですが、なぜかテイスティングさせてくれました。
それで、僕が飲んで片方選んだのですが、終わり際にもう一杯、おかわりを注ぎにきました。
僕が「このワインはいいね。オーク樽のにおいがしない」というようなことを言ったら、その店員は
ワインボトルの裏ラベルを見て、「おお、そうだ。すごいね」みたいな反応。
これは、名古屋で美味しいイタリアンの店で、いつもオーク樽に入っていないワインばかりを
出してくれるおかげ。ワインの味が分かると言ったら店員の態度が変わるところが
やっぱり海外に行く人にはワインを勉強しろと言われていた理由かなと思う。
もう一日、２５日も韓国料理を食べに行きました。これが一番美味しかったかな。
コリアンタウンがやっぱり存在して、本当にたくさんの店があることもよく分かりました。
日本の味が恋しくなったときは、韓国料理が安くて良いかも。
うたぞー
時差ボケとぜんそくなどで夜は寝まくりの長男をホテルにおいて、僕は
RIOと出かけること３回。一回目は２２日火曜日の夜でした。
この時は午後１１時過ぎから始まる彼のステージに合わせて店の前に到着。
ブロードウェイコメディという名前の店です。
記念に写真撮ってもらいました。
このスタンダップコメディは１１時の深夜から始まる第３部が一番プロの人たちが出る
らしい。それでもうまい人もいればイマイチな人も出ています。
そこでRIOが出ていましたので、そのステージを見て。
彼以外のコメディはもちろん英語でまくし立てますから、分からないのですが、それでも
なんとなくうまい人とイマイチな人は受け具合も含めて見ているとわかります。
とにかくアジア人をいじるいじる。どのネタもアジア人をいじります。
それで受けること、受けること。
NYだけでなく、世界中でこの１０年間でアジア人、もちろん中国人が一番ですが、東南アジア
やインドからも世界に進出していますよね。
で、基本的には彼らの田舎者ぶりを笑うネタです。
日本にも以前は田舎を笑うという文化がありましたが、今はどうなのか正直分かりませんが、
まぁ、それと同じなんでしょうね。NYが大都会なのは変わらない事実でしょうから、そこの人たち
が自分が元田舎者としても、それを笑いにするのは万国共通なのでしょう。
しかも米国は大統領候補までも人種差別ネタで大受けで、テレビでそれを流すことができる自由の
国ですから、こんな秘密基地みたいなところでテレビには流せないネタで大受けするのも分かります。
日本人の人で観に行くとすれば、後ろに座るのをオススメします。
ただ、日本人は中国人やインド人とは扱いが違うようです。さすがに先進国というか、マナーを
わきまえた国民という扱いのようです。１９７０年代くらいは田舎者扱いだったのでしょうが。
米国でもマナーの悪い中国人が多いと感じているようで、それがいやがられている理由です。
さて、２４日の夜にはプラザホテルにRIOと出かけました。
プラザホテルと言いますと、あの日本のバブル経済のきっかけともなった「プラザ合意」で有名な
格式あるホテルです。ここの地下にはレストラン街がありまして、ここではリーズナブルな値段で
本格的な料理が食べられます。
店の中も雰囲気がいいです。
赤ワインを頼んだのですが、なぜかテイスティングさせてくれました。
それで、僕が飲んで片方選んだのですが、終わり際にもう一杯、おかわりを注ぎにきました。
僕が「このワインはいいね。オーク樽のにおいがしない」というようなことを言ったら、その店員は
ワインボトルの裏ラベルを見て、「おお、そうだ。すごいね」みたいな反応。
これは、名古屋で美味しいイタリアンの店で、いつもオーク樽に入っていないワインばかりを
出してくれるおかげ。ワインの味が分かると言ったら店員の態度が変わるところが
やっぱり海外に行く人にはワインを勉強しろと言われていた理由かなと思う。
もう一日、２５日も韓国料理を食べに行きました。これが一番美味しかったかな。
コリアンタウンがやっぱり存在して、本当にたくさんの店があることもよく分かりました。
日本の味が恋しくなったときは、韓国料理が安くて良いかも。
うたぞー
ニューヨーク 旅行記その１１ [海外旅行]
エンパイヤステートビルから夜景を堪能した翌日２４日（木）は
まったく予定を入れていませんでした。
たぶん、旅の疲れが出てくるだろうと予想して、休める日にしておきました。
ここでホテルのことを少し触れますと、泊まったのはホテルというか、リゾートクラブ
ということで、何が違うのかよく分かりませんが、明確に違うのは掃除が毎日ありません。
で、５日のうち３日経過後に１回掃除が入ります。それがこの日。
で、出かけないと掃除が行われないということですから、電話をして１１時くらいに
掃除をしておいてくれと伝えて出かけました。
セントラルパークに向けて歩きました。
ちょうど東京より少し寒いNYでは、桜が咲きかけています。
で、歩いて着いたのは、アメリカ自然史博物館。
ここは、ナイトミュージアムという映画で有名になりました。
とにかくでかくて広いです。
途中で迷いに迷いました。
迷っていると不審者だと思われたのか、怖いおばさんに「チケット！」と怒鳴られ
チケットを見せました。
そういえば、ここでは入館料というものはありません。
無料ではなく、「寄付」となっています。
推奨寄付額は＄２５／人となっております。
で、ニューヨークシティパスはここに入るチケットが付いているのですが、
極端な話、＄１でも入れます。
で、僕たちはどうしたかと言いますと、＄１０／人を支払いました。
「ドネーションは？」と窓口で聞かれましたので、”＄１０／each”と答えましたところ
”Beautiful!”と言われました。そんな嫌みな感じではなく、素直に言ってくれた感じです。
それで二人で＄２０払いました。どこからきたのかと聞かれましたので、日本からと答えると
日本語のガイドブックを渡してくれました。
あとで調べると、来場者もすごく多くて十分に「寄付」というだけでやっていけるように
なっているそうです。
とにかくとても全部みることなんて不可能ですから、テーマを決めてどこかを
集中的に観に行くことをオススメします。
午後にホテルに帰ってから、困ったのはまだ掃除が終わっていなくて
部屋の外で待つことになってしまったことです。
１１時やると言ってたのに、まぁ、アメリカのことですから、これくらいは
しかたないですな。
長男は予想通りというか予想以上に具合が悪く、帰ってから翌日朝まで
ずっと寝ることになってしまいました。
うたぞー
まったく予定を入れていませんでした。
たぶん、旅の疲れが出てくるだろうと予想して、休める日にしておきました。
ここでホテルのことを少し触れますと、泊まったのはホテルというか、リゾートクラブ
ということで、何が違うのかよく分かりませんが、明確に違うのは掃除が毎日ありません。
で、５日のうち３日経過後に１回掃除が入ります。それがこの日。
で、出かけないと掃除が行われないということですから、電話をして１１時くらいに
掃除をしておいてくれと伝えて出かけました。
セントラルパークに向けて歩きました。
ちょうど東京より少し寒いNYでは、桜が咲きかけています。
で、歩いて着いたのは、アメリカ自然史博物館。
ここは、ナイトミュージアムという映画で有名になりました。
とにかくでかくて広いです。
途中で迷いに迷いました。
迷っていると不審者だと思われたのか、怖いおばさんに「チケット！」と怒鳴られ
チケットを見せました。
そういえば、ここでは入館料というものはありません。
無料ではなく、「寄付」となっています。
推奨寄付額は＄２５／人となっております。
で、ニューヨークシティパスはここに入るチケットが付いているのですが、
極端な話、＄１でも入れます。
で、僕たちはどうしたかと言いますと、＄１０／人を支払いました。
「ドネーションは？」と窓口で聞かれましたので、”＄１０／each”と答えましたところ
”Beautiful!”と言われました。そんな嫌みな感じではなく、素直に言ってくれた感じです。
それで二人で＄２０払いました。どこからきたのかと聞かれましたので、日本からと答えると
日本語のガイドブックを渡してくれました。
あとで調べると、来場者もすごく多くて十分に「寄付」というだけでやっていけるように
なっているそうです。
とにかくとても全部みることなんて不可能ですから、テーマを決めてどこかを
集中的に観に行くことをオススメします。
午後にホテルに帰ってから、困ったのはまだ掃除が終わっていなくて
部屋の外で待つことになってしまったことです。
１１時やると言ってたのに、まぁ、アメリカのことですから、これくらいは
しかたないですな。
長男は予想通りというか予想以上に具合が悪く、帰ってから翌日朝まで
ずっと寝ることになってしまいました。
うたぞー
ニューヨーク 旅行記その１０ [海外旅行]
この日の夕食は日本の料理を食べられるところにしようということになり、
コメディアンのRIOと３人で。
行った店はMEWという人気の居酒屋。
１８時過ぎに着いたのだが、もう満席で何人も待っているような状況。
４０分くらいかかるというが仕方なく待った。
待っているとどんどん人が入ってくる。
どうやらこの手の日本食の店はニューヨーカーに人気があるようです。
雰囲気はこんな感じ。
久しぶりにビールを注文しました。
お茶漬けとか焼きそばとかがとてもありがたい。
ちょっと米国風になっているのですが。肉はビーフだったりします。豚と牛の値段差が
ほとんど無いからかも。
ニューヨークに行って日本食が恋しくなったらどうぞ。
さて、その後はエンパイヤステートビルに上ります。
やっぱり夜景を見たかったので、夜に上ることにしました。
マンハッタンを移動中です。
到着すると、ものすごい人でびっくりしました。
チケットを買う人だけですごい数です。
ここでもあらかじめ買っておいたチケットが役に立ちます。
しかもディスカウントコードをネットで調べていますから、二人で１０００円ほど節約。
最初は上にあるような、紙で印刷したチケットを持っていきます。
これをチケットをすでに持っている人は別のところに並んで、交換窓口に行きます。
NY滞在中にあれこれ行きましたが、チケットを見せるだけのところがほとんどでしたが、
ここでは、プリントアウトしたチケットを見せると、IDの提示を求められました。
外に出かけるときは必ずパスポートを持参していました。海外に行くと言うことは、
自分のことを証明してくれるのはパスポートだけです。
そこでこんなチケットに交換してくれました。
結局、並び始めてから、１時間で登れました。
この美しい夜景を見せたくて、長男を連れてきたようなものです。
日本にもたくさん夜景の美しいところはありますが、この迫力、密度、そしてスケール
といったところでは、NYは他を圧倒していると思います。
そして、この高層ビルを１９２９年の大恐慌の年に着工するというアメリカのすごさを
改めて感じました。
戦前の日本人がもっとたくさんNYに来ていたら、決して戦争する気にならなかったのに
と勝手に想像しています。
うたぞー
コメディアンのRIOと３人で。
行った店はMEWという人気の居酒屋。
１８時過ぎに着いたのだが、もう満席で何人も待っているような状況。
４０分くらいかかるというが仕方なく待った。
待っているとどんどん人が入ってくる。
どうやらこの手の日本食の店はニューヨーカーに人気があるようです。
雰囲気はこんな感じ。
久しぶりにビールを注文しました。
お茶漬けとか焼きそばとかがとてもありがたい。
ちょっと米国風になっているのですが。肉はビーフだったりします。豚と牛の値段差が
ほとんど無いからかも。
ニューヨークに行って日本食が恋しくなったらどうぞ。
さて、その後はエンパイヤステートビルに上ります。
やっぱり夜景を見たかったので、夜に上ることにしました。
マンハッタンを移動中です。
到着すると、ものすごい人でびっくりしました。
チケットを買う人だけですごい数です。
ここでもあらかじめ買っておいたチケットが役に立ちます。
しかもディスカウントコードをネットで調べていますから、二人で１０００円ほど節約。
最初は上にあるような、紙で印刷したチケットを持っていきます。
これをチケットをすでに持っている人は別のところに並んで、交換窓口に行きます。
NY滞在中にあれこれ行きましたが、チケットを見せるだけのところがほとんどでしたが、
ここでは、プリントアウトしたチケットを見せると、IDの提示を求められました。
外に出かけるときは必ずパスポートを持参していました。海外に行くと言うことは、
自分のことを証明してくれるのはパスポートだけです。
そこでこんなチケットに交換してくれました。
結局、並び始めてから、１時間で登れました。
この美しい夜景を見せたくて、長男を連れてきたようなものです。
日本にもたくさん夜景の美しいところはありますが、この迫力、密度、そしてスケール
といったところでは、NYは他を圧倒していると思います。
そして、この高層ビルを１９２９年の大恐慌の年に着工するというアメリカのすごさを
改めて感じました。
戦前の日本人がもっとたくさんNYに来ていたら、決して戦争する気にならなかったのに
と勝手に想像しています。
うたぞー
ニューヨーク 旅行記その９ [海外旅行]
自由の女神の台座に入ると、そこは自由の女神博物館になっていました。
これは自由の女神の顔と同じ大きさのオブジェです。
自由の女神がどうやってフランスで作られ、輸送され、建設されたかが詳しく
展示されています。英語でしたがそんなに難しく書いてありませんでした。
ただ、読み続けると疲れます。
台座の上の方にあがって、外を眺めると天気が良く暖かい日だったので
とても気持ちがいいです。
台座に上るのは、出来るだけ早い時間に行くことをオススメします。
僕たちが帰る頃は上るためにたくさんの人が並んでいました。
長男はマンハッタンの真ん中にいると、空気が悪いのがとても気になるらしく
つらそうでしたが、ここにいるととても快適だそうです。
確かにマンハッタンの真ん中はいつもクルマが渋滞していますので、空気が悪いのです。
船でバッテリーパークに戻ってから、二人でホットドッグを屋台で買って食べました。
韓国人と思われる人がやっている屋台でした。
ホットドッグはでかくて、美味しかったですよ。
しかし、実際のところもうパンだとかベーグルとかその手の食べ物は正直飽きてきて
日本のモノ、お米が食べたくなります。
そんなわけで、日本の居酒屋に行くことになりました。
ものすごく混んでいましたが。
うたぞー
これは自由の女神の顔と同じ大きさのオブジェです。
自由の女神がどうやってフランスで作られ、輸送され、建設されたかが詳しく
展示されています。英語でしたがそんなに難しく書いてありませんでした。
ただ、読み続けると疲れます。
台座の上の方にあがって、外を眺めると天気が良く暖かい日だったので
とても気持ちがいいです。
台座に上るのは、出来るだけ早い時間に行くことをオススメします。
僕たちが帰る頃は上るためにたくさんの人が並んでいました。
長男はマンハッタンの真ん中にいると、空気が悪いのがとても気になるらしく
つらそうでしたが、ここにいるととても快適だそうです。
確かにマンハッタンの真ん中はいつもクルマが渋滞していますので、空気が悪いのです。
船でバッテリーパークに戻ってから、二人でホットドッグを屋台で買って食べました。
韓国人と思われる人がやっている屋台でした。
ホットドッグはでかくて、美味しかったですよ。
しかし、実際のところもうパンだとかベーグルとかその手の食べ物は正直飽きてきて
日本のモノ、お米が食べたくなります。
そんなわけで、日本の居酒屋に行くことになりました。
ものすごく混んでいましたが。
うたぞー
