ニューヨーク 旅行記その13 [海外旅行]
約13時間眠り続けた長男もようやく快復してきまして、実質最終日の3月25日を
迎えました。
まったく知らなかったのですが、この日はキリスト教圏ではイースターであり、州によっては
お休みとなっています。なぜかNY州は休みではないのですが、証券取引所は休みです。
中途半端な休日。宗教的マイノリティが多いか否かということかと勝手に推測。
そしてこの日は午後からミュージカル「アラジン」を観に行くことになっています。
長男の具合が心配ですから無理をさせないようにと思います。
前日の彼の食事は僕が日本人向けの食材が置いてあるコンビニで買ったおにぎり
でした。具材はそれなりに美味しそうでしたが、「ごはんがまともに炊けていない」
というもので、米粒がそろっていません。
せっかくの日本の食事でしたがとても不満。
そんなわけで、彼とラーメンを食べに行くことにしました。
そのコンビニのすぐ近くにあった伊勢という店です。
正直、そんな特別美味しいわけではありませんでしたが、でもNYでちゃんとした
ラーメンが食べられたって感じです。
僕は味噌味で長男は醤油でした。
値段はリーズナブルです。チップも払いましたけど、それも含めて日本円で1000円/杯って
ところですから。
それでもってまた日本コンビニでカステラを買いました。$7くらいですが、これがうまい。
もちろん日本で普通に販売しているものですが、もうチョコレートとかビスケットばかり
から比べると本当に美味しいですね。
さて、それで14時からの開演に向けて移動します。
この時は地下鉄で移動。
目指すはブロードウェイ、アムステルダム劇場です。
どうしてオランダの地名なのかわかりませんが、とても大きな劇場です。
今回の最大イベントと申して過言ではないでしょう。
さんざん悩んだあげく選んだこの作品。
人気もあるが思い切って良い席にしたのでとても高くてびっくり。
ふたりで$364です。4月に引き落としになりましたが、その日本円たるや
42,323円です。
昔、独身時代にオペラを渋谷Bunkamuraに観に行ったことがありますが、そのとき
以来の高額なイベントです。
もちろん、僕のことですから、ネットでどれが安いとか何か方法はないかとあれこれ
探しました。ヒマでダメで元々と思えるなら方法はありますが、確実にスケジュール立てたい
ならある程度支払うのは必要かと。あと、良い席で観たいというのもありました。
2月の下旬から3月5日に買うまで、2週間ほどあーでもないこーでもないとネットでチケットを
販売するサイトなどを検索して買ったのが上記のものです。
日本人向けのツアー会社もありますが、入手が本当に確定できないのと、席はわからない
というものでした。これで数千円安いからといって、変な席で観るのは嫌だという結論。
こんな見え具合。2階席のメザニンという席です。ほぼ正面。
さすがに中に入ると雰囲気がまるで違う。
これだけくそ高いチケットを買って年端のいかない子ども達と来ているだけあって、
来ている人が本当に金持ちくさい。
おしゃれしてきている人も多い。
日本人がぜんぜんいない。なぜだ。アジア人も少ないが。
さて、肝心の「アラジン」ですが、一言で言いますと、
「感動しました」
久しぶりに感動しました。本当に。
「人間ってここまで、すごいことができるんだ」と。
本当に、ジーニー(ランプの精)役のジェームズ・モンロー・アイグルハートはどうしてここまで
やれるのかというほど、歌って踊って、笑わせる。
そのほかの通行人、だけど踊り出すみたいな役の人たちも本当にすばらしい。
一切、手抜きなんて出来ない感じ。
こっちも息止めて観ている。
しびれた。
うたぞー
迎えました。
まったく知らなかったのですが、この日はキリスト教圏ではイースターであり、州によっては
お休みとなっています。なぜかNY州は休みではないのですが、証券取引所は休みです。
中途半端な休日。宗教的マイノリティが多いか否かということかと勝手に推測。
そしてこの日は午後からミュージカル「アラジン」を観に行くことになっています。
長男の具合が心配ですから無理をさせないようにと思います。
前日の彼の食事は僕が日本人向けの食材が置いてあるコンビニで買ったおにぎり
でした。具材はそれなりに美味しそうでしたが、「ごはんがまともに炊けていない」
というもので、米粒がそろっていません。
せっかくの日本の食事でしたがとても不満。
そんなわけで、彼とラーメンを食べに行くことにしました。
そのコンビニのすぐ近くにあった伊勢という店です。
正直、そんな特別美味しいわけではありませんでしたが、でもNYでちゃんとした
ラーメンが食べられたって感じです。
僕は味噌味で長男は醤油でした。
値段はリーズナブルです。チップも払いましたけど、それも含めて日本円で1000円/杯って
ところですから。
それでもってまた日本コンビニでカステラを買いました。$7くらいですが、これがうまい。
もちろん日本で普通に販売しているものですが、もうチョコレートとかビスケットばかり
から比べると本当に美味しいですね。
さて、それで14時からの開演に向けて移動します。
この時は地下鉄で移動。
目指すはブロードウェイ、アムステルダム劇場です。
どうしてオランダの地名なのかわかりませんが、とても大きな劇場です。
今回の最大イベントと申して過言ではないでしょう。
さんざん悩んだあげく選んだこの作品。
人気もあるが思い切って良い席にしたのでとても高くてびっくり。
ふたりで$364です。4月に引き落としになりましたが、その日本円たるや
42,323円です。
昔、独身時代にオペラを渋谷Bunkamuraに観に行ったことがありますが、そのとき
以来の高額なイベントです。
もちろん、僕のことですから、ネットでどれが安いとか何か方法はないかとあれこれ
探しました。ヒマでダメで元々と思えるなら方法はありますが、確実にスケジュール立てたい
ならある程度支払うのは必要かと。あと、良い席で観たいというのもありました。
2月の下旬から3月5日に買うまで、2週間ほどあーでもないこーでもないとネットでチケットを
販売するサイトなどを検索して買ったのが上記のものです。
日本人向けのツアー会社もありますが、入手が本当に確定できないのと、席はわからない
というものでした。これで数千円安いからといって、変な席で観るのは嫌だという結論。
こんな見え具合。2階席のメザニンという席です。ほぼ正面。
さすがに中に入ると雰囲気がまるで違う。
これだけくそ高いチケットを買って年端のいかない子ども達と来ているだけあって、
来ている人が本当に金持ちくさい。
おしゃれしてきている人も多い。
日本人がぜんぜんいない。なぜだ。アジア人も少ないが。
さて、肝心の「アラジン」ですが、一言で言いますと、
「感動しました」
久しぶりに感動しました。本当に。
「人間ってここまで、すごいことができるんだ」と。
本当に、ジーニー(ランプの精)役のジェームズ・モンロー・アイグルハートはどうしてここまで
やれるのかというほど、歌って踊って、笑わせる。
そのほかの通行人、だけど踊り出すみたいな役の人たちも本当にすばらしい。
一切、手抜きなんて出来ない感じ。
こっちも息止めて観ている。
しびれた。
うたぞー
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