楽しみにしていた連載が終わる

ここ何年か楽しみにしていたマンガが終わってしまいました。

このブログでも何度か取り上げた「砂の栄冠」です。



主人公は高校２年の野球部で夏の予選を終えたばかりの埼玉県の県立高校生。

その高校生の１年間の話です。５年くらいかかっていますが。

作者の三田紀房さんは「ドラゴン桜」が代表作となっていますが、もともと

野球が大好きな人です。僕は最初ドラゴン桜を読み始めてからファンになりまして

それから彼の作品はほとんど読破しています。いくつかある作品のうち、最も好きな

作品がこの砂の栄冠です。

ヤングマガジンで連載していましたが、その中の他の作品との違いが激し過ぎて

最後まで連載してもらえるのか勝手に心配になっていました。

高校野球がこの夏は１００年ということと、清宮くんとオコエくんのおかげでものすごく

盛り上がりました。この砂の栄冠を読んでいると、見方がまた変わっておもしろいと

思います。ぜひご一読ください。野球に興味の無い方こそ読んで欲しいです。

全２５巻です。

うたぞー