Suicaで払えなかった筑前内野

さて、土曜日の朝の筑前内野駅でのことです。前回の続きです。

僕を含めて３人が降りようとしました。

僕の前の二人は切符をもっていました。

そしてバスのように運転士の脇にある料金箱に入れていました。

僕はもちろんスイカの入っている携帯電話を持っています。

僕は「どこに？」と携帯電話を見せてタッチするような動きを運転士に示すと、

運転士は大きな声で「切符じゃないの？そんな（タッチする所）のないよ！」と。

立て続けに「原田の駅とかで買わなかったの？どこから乗ったの？」とまくし立てるので

「博多から」と答えましたら、「じゃあ、どこか駅に行って精算して」と言われました。

そして僕はすごすご降りていきました。わかんないよ、そんなの。どこにも書いてないし。

書いてあっても気が付かないし。どう考えても「自分が悪かった」と思えませんでした。

しいて言えば、そういうこともあるかもと想像しなかったことはすべきだったかとちょっと

思いました。

さぁ困った。帰りはゴルフをしてから直接福岡空港まで乗せていってもらう予定でした。

しかしながらどこかJRの駅に行かないといけない。予定が変更になってしまった。

ゴルフが終わってから、どういうルートがいいのか考えたが、スマホで検索すると

桂川という駅が最も近くて、それなりに本数もある。

そこで終わってからその駅まで車で送ってもらい、そこの駅で精算してから電車で

博多に行って、飛行場まで地下鉄で行くという面倒なことに。

飛行機の時間もそんなに余裕がなかったので、どたばたでした。

これは博多駅など含め、駅の構造とかに慣れているからできたぎりぎりの方法だったと

思います。実際、地下鉄はこれを逃したらフライトを変更しなければならなかったと

いう時間でした。

着いてから、急いでラウンジに入り、生ビールを一杯。くぅううううっ、うまい。

久しぶりのJAL機は新しく座席などが変更されて機内でwi-fiが飛んでいるタイプです。

有料でもあるし必要性を感じなかったので使いませんが。



無事に帰れました。やれやれ。

Suicaですが、あのまま精算しないで帰ったとしたら、博多駅で入場したデータのまま

ですから東京に帰ってから使えないし、精算もできないという悲惨なことに。

それを復旧させるには、もう一度JR九州管内に戻らないといけないのかな。

たぶんそうだよね。

うたぞー