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まさかと言う話 [マイルにならない話]

昨年の秋に前職の同期が亡くなりました。

まだ50手前のことでした。突然死でした。心臓の疾患のようです。

とても残念に思いました。葬儀に行けませんでした。

当時、昔からずっと仲が良く家族ぐるみで交流のあった同期と話を

しました。

次に会うのが、誰かの葬儀とかいやだよねとか、友人もガンに罹患した

人がいるとか。それで会えるうちに会っておこうということになって

僕が近くまで行くのを機に高松まで足を伸ばすことにしました。

そのときに、やっぱり金比羅さんに行こうという話をしまして、

階段を登りました。

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この時は適当に曇り空で、涼しかったから登れました。

さすがに奥の院まで行くのは時間的にも体力的にも準備面でも無理

だったので、行きませんでした。

久しぶりに会うことができて楽しかったのを憶えています。

さて、先日、8月12日の朝のことです。大分の法事に出かけるところ。

自宅の電話が鳴りました。出ますと思いがけず、懐かしい友だち。

あれどうしたのなんて言ってたら、

一番仲の良かった同期の友人が亡くなったと。

高松で単身赴任でしたが、心臓の疾患でした。

ショックでした。まさか、昨秋高松で会ったのが最後だったなんて。

通夜も告別式も高松で実施ということになりました。

ちょうど大分に法事に行くのと重なってしまい、どうやっても高松に

行くことができない。大分からいったん東京に帰って、高松に行った方が

早いくらい。

後から思えば無理をしてでも行けなくはなかった。

日曜日のうちに東京に帰れなかったとは思うが、月曜日の午前中の仕事を

変更すればよかった。

しかし、お盆の一番ハードな時期だったので、どうだったか。

長男同士が同い年だったこともあり、特に今後のことが気になります。

他人ではしょせん役に立てないなと思いながら、何かできることが

ないかと。

しかし、健康第一とは言いながらも、わからないものですね。明日は我が身。

諸行無常

うたぞー

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